2003年12月12日(金)
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NHKお昼の人気番組”昼のプレゼント”は今週は能登から、その最終回は七尾市の「鵜様道中」。 七尾湾に面した断崖の鵜ノ浦町からの中継、アナウンサーがメインゲストの村のオジサンにこの”鵜様”は次にどこへ行くのでしょうか?と尋ねたら そのオジサン、この部落すんだら次の部落へ行って・・・と喋ったら、アナウンサー氏がすかさず、あ次の”集落”ですね、と言い直しました! ゲストのオジサンはきょとんとした様子、無理も無いですよね、昔から鵜の浦の部落、そして***の部落、と集落の事を部落と言ってきたんですから・・・ しかも同和の部落とは全く関係無く!
この辺が難しいところなんですが・・・、アナウンサーは”部落”と言う言葉は禁句だと教えられてきてるし、我々石川県や能登の人間は遠い昔から、 少ない家の集まりの場所を何の疑いもな「部落」と言ってきたし、 現に今でも田舎の道を通ると「部落内徐行」とかの手作り看板を目にします。
そんな今の小学校や中学校いや高校でも、部落の別の意味を教える、そして昔から土地の言葉として使ってきた言葉を”集落”に改める、これがいいのでしょうか? 以前、PTAや市の各種委員会などでもこの問題が話し合われ「寝た子を起こすような」部落問題は話さないでこのままにした方が良いのでは? との意見が多かった事を思い出させる本日のTV中継ハプニングでした。 でも、この問題で悩んでいる地域や人達が居るのも又事実なようです、難しいですね。 金目当てのエセ同和だけは許せないですが・・
もう一つ。 今年も気多神社が大晦日夜中の12時から花火大会をやるとか! 去年のあの深夜の騒音や光、あれで羽咋神社の森にいる何百、何千のカラスなどの鳥が驚いてギャ〜ギャ〜騒ぎだす、 ウチで寝ている可愛い孫達が驚いて目を覚まし、泣きじゃくる、何とかならんもんかね〜この騒音公害! やるな、とは言わない、でも常識的に許されるのは9時か10時迄でしょう?
こんな馬鹿げたコト考えるのはあそこの今裁判で揉めている三井宮司のバ●息子ぐらいか?誰か注意する人いないのかね・・あいつに 去年は地元でやらないで、羽咋市の市街地寄りでやったから町中まで迷惑を被ったけど、今年も同じ場所かな? ホントは「行く年来る年」の除夜の鐘を聞きながら、静かに新年を迎えたいんだけど・・・、 でもこうなったら当日猛吹雪で花火が中止になることを市民全員で祈るしか無いですかね。 祈ろう! | | |